作る
2020.8.31
ワンボウルで簡単!オリジナルチャイグラノーラ
毎年夏が来るたびに去年はこんなに暑くなかった…と思うほど、年々暑さが増しているような気がします。やっと残暑と言える季節になったものの、その暑さはまだまだ健在。海もお祭りも花火も大好きな私ですが、暑いのだけは本当に苦手で、毎年この時期は少しだけ食欲が落ちてしまいます。。。
そんな時に私がいつも作るのが、ワンボウルグラノーラ。もともとグラノーラが大好きで、カフェなどで売られているグラノーラも何度か購入したこともあるのですが、毎日食べるには少し高価だったり(躊躇なくモリモリ食べたいので…)自分好みの味ではなかったりでなかなか続かず。。。それならば自分で作ろう!と始めたのがきっかけでしたが、作ってみると本当に簡単!ひとつのボウルの中に材料を混ぜていくだけなので、材料さえあればテクニックいらずですぐに作れてしまいます。パンやご飯は少し重たいなあと思う暑い朝も、グラノーラなら量を調節しながら軽くサクッと食べられます(^^)
そんな夏バテ気味の時におすすめなのがチャイグラノーラ。クーラーや冷たい飲み物で夏も意外と身体が冷えているので、スパイス入りで少しでも代謝が上がればいいなあと思って、私は毎朝ヨーグルトと一緒にモリモリ頂いています!
●チャイグラノーラ(天板1枚分)●
オートミール・・・・200グラム
シナモンパウダー・・小さじ1
生姜パウダー・・・・小さじ1
米油・・・・・・・・大さじ2
メイプルシロップ・・大さじ4
無塩ナッツやドライフルーツ・・・お好みで適量
作り方は…なんて偉そうに言ってますが、大きめのボウルに材料を順番に混ぜ入れていくだけなので(笑)まずはシナモンと生姜パウダー、そこに米油を全量入れて、ホイッパーでぐるぐる。コツいらずです。
そこにメイプルシロップも全量入れて、またぐるぐる。粉気がなくなるように。
最後にオートミールを全量入れて、全体の色が茶色っぽくなるまでシロップ液を絡ませます。シロップ液が絡んでいないとただの焼きオートミールになってしまうので(笑)一粒一粒コーティングするようにしっかり絡めてくださいね!
全体に絡んだら、オーブンシートを敷いた天板に均等に広げます。
150度に予熱していたオーブンで25分ほど焼けば完成です!我が家のオーブンは少し火力が強いので、23分ほどでオーブンから出しています。全体に焼き色がつけば大丈夫ですので、焼きムラがある場合は途中表面をひっくり返すなどして調整してみてくださいね。
焼成後、天板のまま冷ますと全体が固まるので、冷めたら食べやすい大きさに割って、お好みのナッツやドライフルーツを混ぜ合わせます。好きなものを入れて大丈夫ですが、保存性を考えると水気のない乾燥したものが良いと思います!
今回はコストコの無塩ナッツとサルタナレーズン(オイル不使用のもの)を混ぜました。
我が家ではこのように瓶に入れて保存。乾燥しているので長く日持ちしますが、1週間以内を目安に食べきるようにしています。
私は朝ヨーグルトと一緒に蜂蜜をかけて食べるので、グラノーラ自体は甘さ控えめ、油分も控えめで配合しています。メイプルシロップで好みの甘さに調整したり、好きなスパイスを増やしたりしながら、自分好みのグラノーラ作りを楽しんでみてくださいね(^^)
この記事のライター
- 田中彩佳
- 製菓衛生師/フードコーディネーター。 大阪府在住。戦隊モノと昆虫を愛する息子、0歳の娘と主人の4人暮らし。 焼き菓子作りとグラノーラと酵素玄米を愛してます。カフェで販売する焼き菓子作りの仕事をしていました。テーブルコーディネーターの資格も取得。