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恵那 銀の森プティボワのクッキー缶で楽しむ絵本のようなティータイム!

コロナの影響で近頃は家でカフェ気分を味わうご家庭も増えているのではないでしょうか。
自粛期間ですっかり染み付いてしまった『お取り寄せ』という楽しみ。
電車に乗ってデパートなどへ買いに行くのも楽しいですが、送料を払ってでも全国各地の美味しいお菓子を届けてもらうのもいいものですね。

そんな私が最近、SNSを検索していてずーっと気になっていたのが今流行の『クッキー缶』です。
いわゆるクッキーの詰め合わせなのですが、最近のクッキー缶はとにかく見た目が可愛い!
色々と調べた結果、栃木県にある『恵那 銀の森』という洋菓子店が販売している『プティボワ』というクッキーを購入してみることにしました。

とても人気があるようで到着まで2週間ほど待ちましたが、箱を開けてまずびっくり!
なんて綺麗な包装紙でしょう~!深い青色の上質な紙で包まれた四角い箱、開けるのが勿体ないです…

恐る恐る封を開けると美しい模様の缶が!

本当に美しいですね。花や鳥、スプーンなどの図柄が描かれた印象的な青い缶。

さあ、蓋を開けてみましょう!

蓋を開けてため息が溢れました。
まるで宝石のような可愛らしいクッキーがぎっしり詰まっています。

ひとつひとつのクッキーの名称と説明が記載された紙を同封してくれています。
ふむふむ、どうやら森の中のリスたちがシェフのようですよ。
銀の森に住んでいるリスたちが、ここにしかなに森の恵み、森のカケラを集めて作った宝石箱のようなクッキー缶なんですって!
まるで童話を読んでいるような楽しいパンフレットですね。

幹をイメージした山査子を使った細長い菓子、コロンと丸い木苺のメレンゲ菓子、ドライレーズンをのせたチーズの菓子。器に並べるだけでここまで絵になるクッキーを見たのは初めてです。

見た目だけではなく、味も素晴らしいですよ!
子供ウケするメレンゲ菓子もあれば大人がお酒と一緒に楽しみたい複雑な味わいのチーズ菓子もあります。

キャラメリゼされた4種類のナッツ菓子は大人が楽しむお茶請けにピッタリ!
子供たちが寝てから温かい紅茶を入れて、このナッツのお菓子をポリポリとつまみながら読みたかった本をゆっくり読む…。ああ…至福の時間です!

私がこのクッキー缶を選んだのは見た目の可愛さだけではなく、もう一つ理由がありました。
それは3歳になる長女が大好きな『14匹のあさごはん』というネズミの家族が主人公の絵本。
その中に『どんぐりの粉で作ったどんぐりパン』というパンを焼くシーンがあるのですが、そのシーンを何度も読み返しては『美味しそうだねぇ〜』と言うんです。
さすがにどんぐりの粉を買ってきて自分で作るのは難しいな…と思っていたら、このクッキー缶の中に『どんぐりクッキー』があるではありませんか!

こちらが念願のどんぐりの粉で作ったクッキー、その名も『Gland(グランド)』
どんぐりの粉とヘーゼルナッツが入っています。
想像では渋い味なのかと思いきや、サクサク、ホロホロとした食感と上品な甘さでとても食べやすい!
娘も『美味しい、美味しい!』と喜んでパクパクと口に運んでいました。

こちらの薄いクッキーもどんぐり菓子です。名前は『Ccoquignole』。
えー、恐らくフランス語だと思いますがさっぱり読めません。でも美味しいから良い!

ひとつひとつご紹介したいのですが、小さいおててが我先にとクッキーをつまんでいきます!
我が家の食いしん坊たちのおててが邪魔をして全部をご紹介できません…。残念!

コンセプトのとおり、『森のカケラを集めて焼き上げた宝石箱』のような美しいクッキー。
シェフのリスたちがクッキー作りに励む様子を思い浮かべながら毎日少しずつ、ティータイムを楽しむことができ、見た目も味も大満足で心が満たされました。

今回は銀の森のクッキー缶を紹介させていただきました。
どのクッキーを選んでも満足感がたまらない、可愛くて美味しい、心を満たすお菓子。
たまの自分へのご褒美としていかがでしょうか。

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この記事のライター

こは村 こはる
こは村 こはる
ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。
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