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すっきり時短!冷蔵庫の中を整理する5つの鉄則。

どうも、整理収納アドバイザーの永田です。
というと誰も家に呼んでくれません。(笑)

いえ、正確には2パターンの反応があり、
先ほど申し上げた「きれい好きな人に、散らかったうちの家なんて見せられない!」と瞬時に蓋をする人。
もう一方の方々は、「えー!うちも片付けてー!」と「そこの醤油取ってー」くらいの気楽さで言う人。

どちらが正解でしょうか?
どちらもちょっと「うーーーん」です。(笑)

なぜなら、整理収納アドバイザーは、お掃除屋さんでもお片付け屋さんでもないからです。
そのスペースを利用する方が利用しやすいように、必要なものが必要な時に取り出せて、常に必要な量だけ管理できるように、そのシステム化のはじめの一歩のお手伝いをするプロだからなんです。

家族が片付けないのは、なぜでしょう?
「出したらしまう」は収納の基本ですが、収納方法が複雑だったり、よく使うものが高い位置に置かれていたりするなど、しまいしにくい家は散らかります。

私が小学校の時、図書室で絵本を各々が読むという自由時間がありました。
図書室の本は背表紙のカラーシールと品番でジャンルや時期ごとに管理されており、規則正しく並んでいるので、読みたい本を取ったらそこに自分の筆箱を差し込むというルールでした。
読み終えたら自分の筆箱と交換して本を元の位置に戻す。
これなら30名が一気に好きな本を手に取っても、自動的に元どおりです。

お母さんが収納好きな家も、実は厄介です。
お母さんが何でも一人で収納してしまうから、家族は全くどこに何があるのか把握しておらず、ありえない緻密さで分類されていたりするので出しても元の位置に戻しにくかったりします。

お家の中が、先ほど例に出した図書室のように、ただシステム通りにモノを戻すだけで、家族が勝手に片付けてくれるような仕組みを一緒に作り上げるのが収納アドバイザーの仕事です。

とはいえ、そんな簡単に一般のご家庭がお金を払ってプロに頼みにくいと思うので、まずは小さなスペースから自分でやってみましょう!
どこの家にでもある小さな(散らかりやすいスペース)といえばの、冷蔵庫の中です。

朝ごはんのシーンを例に、5つの鉄則をみていきましょう。


◆鉄則1

適正量・・・適正量をきちんと知ればモノは増えない

ジャムやメイプルシロップの量がひと目で分かるストック量が分かれば無駄な買い物防止になる。
お子様の年齢によっては、パックジュースやゼリーなどのストックもあるかもしれません。常備しているものは、100円ショップのかごでも(とりあえずは空き箱でも)構わないので、そこに入るだけ買うという習慣づけをすると「あ!買ったのに~!まだ家にあった!」なんてこともなく、散らかりの予防にもなります。


 

鉄則2

グルーピング・・グルーピングで無駄な行動をなくす

同じ用途のもの、同時に使うものを1つにまとめておくことをグルーピングと言います。
朝食時にいつもテーブルに出すものを1つのカゴにまとめけば、それを取り出してテーブルに置くだけで朝ごはんが始められるのでとっても便利。
(バター、ジャム、チーズ、ヨーグルト、スプーンなど)

他の例)お味噌汁セット・・・味噌、豆腐、乾燥わかめ、なめこなど
※乾燥わかめは本来要冷蔵ではありませんが、まとめて管理することで作業を省くことができます。

冷蔵庫以外では、宅配便セット(ガムテープ、配送伝票、はさみ、住所録)と掃除セット(スプレー洗剤、ガラス用洗剤、メラミンスポンジ、カットクロス)を我が家はリビングに置いてあります。

子どもが食べこぼしで「ああぁ~あ~」など、億劫になるのは「洗剤を持ってこないと…」「雑巾はどこにあるかな?」「バケツは…」と、単純な掃除作業以外の事を脳が面倒に感じるからのようです。
掃除セットがすぐ出せる場所にひとまとめになっていると、手を動かすだけで片付くのでイライラも半減します(笑)
それに家族が進んでやってくれたりもするので、ラッキーってこともあります。
暮らしの道具を整えておくと家事も自然と分担されますね~!


◆鉄則3

使用頻度・・・使用頻度別収納で圧倒的に使いやすく

毎朝使うので冷蔵庫の中でも取り出しやすい所へ置いておける。
我が家では、目線の高さにチーズの箱とヨーグルトの箱があります。
我が家では納豆も同じ頻度で出動するので、隣に置いてあります。


 

鉄則4

行動導線・・・行動導線とモノの置く高さを意識すれば散らかりにくくなる

人は目線から腰の間の高さが、ものを動かしやすい習性があるそうで、逆に言うと、よく取り出すものを目線から腰の高さに置いておくと「取り出しやすく・片づけやすい」ので自然と元へ戻すことができます。

その習性を知っていると、なぜダイニングテーブルや玄関の棚、キッチンカウンターにポイポイ物を乗せてしまうのか…も明らかですよねぇ。置きやすい高さなんです。
帰宅してそのままバッグや郵便物、ドーンと置いていませんか??笑

それ以上の高さや低い場所にしか収納できなくても、ひとつのカゴに入れておけば取り出しやすさはUPします。


 

◆鉄則5

定位置管理・・・定位置管理で「探し物」の必要なし

いつも同じ場所にしまうことで家族全員が探す必要なし家族みんなで取り出して片付ける仕組みに。
2歳の息子も、自分の食べるものがどこにあるのかを把握しているので、椅子を持ってきて登って自分で取ることができます。


いかがでしたか?
今回は冷蔵庫を例にしましたが、会社の引き出しの中も、家のクローゼットも、小さな場所から大きな場所まで全部同じ法則で片づけることができます。

何度片づけてもリバウンドしてしまう方は、是非一度上記の方法で試してみてください。
冷蔵庫の中は、効果を感じやすいので整理のスタートにはおすすめです♪

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この記事のライター

永田尚子
編集長永田尚子
整理収納アドバイザー。 主婦だって野心を叶えたい!水面下ではバタバタともがきつつも、「やるべき家事」と「やりたいこと」のバランスを追い求めて試行錯誤の日々。2男児の母。
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