作る
2020.10.22
まんまるひとくちカプレーゼ
真っ赤なトマトを見ると無性に食べたくなるカプレーゼ。子供の頃、庭で育てていた採れたてトマトの味を思い出すからでしょうか。
トマトが美味しい時期は暑い夏ではなく、春から初夏、秋と言われていますが、手間をかけずに冷たくてサッパリとしたものが食べたい!そんな時にカプレーゼはおすすめです。
今回はフルーツトマトを使ったカプレーゼを作ります。用意するのはフルーツトマトとバジルとモッツァレラチーズ。モッツァレラチーズは一口サイズの丸いものを選びました。
【材料】
・フルーツトマト 6個
・バジル 8枚
・モッツァレラチーズ 1袋
(ソース)
・塩
・粗挽きコショウ
・バルサミコ酢
・オリーブオイル
※今回はフルーツトマトは6個ですが、それに限りません。※バジルはトマトの数+2枚が目安です。
今回はトマトの中身をくり抜きたいのでフルーツトマトの大きさがピッタリ!フルーツトマトとミニトマトの大きさはこのくらい違います。
それでは作っていきます。まずはフルーツトマトを容器に見立てて中にソースを入れる作業です。フルーツトマトのヘタの少し下をカットします。
思ったりより柔らかくてカットが難しい時は、少し凍らせるとカットしやすくなると思います。ただし、凍らせすぎにご注意下さい。
次は中身を取り出します。くり抜く時に使うのは軽量スプーンの小サイズがオススメです。大きさがピッタリで簡単に取り出すことができました。中身は使うので別の容器に入れておきましょう。
次にトマトの中に入れるソースを作ります。バジル2枚とモッツァレラチーズは細かくカットしておきます。くり抜いたトマトも細かく刻んでいきます。
取り出したトマトの中身に刻んだバジルとチーズを入れ、バルサミコ酢、塩を少し入れてかき混ぜたあと、オリーブオイルも少々入れたらフルーツトマトに入れる中身は完成です。
さて盛り付けに入りましょう。フルーツトマトにソースを入れます。たっぷり入れたいところですが、八分目までにしておきましょう。
バジルとチーズをのせ、最後に粗挽き黒コショウとバルサミコ酢、オリーブオイルをかけたら完成です!残ったチーズとソースも一緒に盛り付ければ更に華やかになりますね。
冷やしてから食べると更にサッパリと食べられますよ。いつもカプレーゼを作っているよという方もフルーツトマトで作るカプレーゼ、いかがでしょうか♪