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長野で初めてのグループキャンプ!キャンプ飯にも挑戦

10月に娘の友達家族と3組でグループキャンプをしました。
娘にとって初めての本格的なキャンプ体験で、とても楽しい経験ができました。
みんなで力を合わせて作ったキャンプ飯にも注目です。

今回のキャンプは、長野県に住んでいる筆者家族に合わせてもらい、
長野県佐久市のパラダキャンプ場という所に行きました。
こちらのキャンプ場は、夏から秋にかけてはキャンプ場、冬はスキー場として営業しています。

佐久平スマートICから車で5分という立地で、都会からのアクセスも良く、
キャンプ場と同じ運営の子どもの遊び場や日帰り温泉なども近くにあるので、
子連れ家族には特におすすめです。
スキー場の施設をそのまま使っているので、トイレなども広くて綺麗ですよ。

長野と関東からチェックイン時間を目安にそれぞれ集合し、
まずは協力しあってテントやタープの設営。
友人家族がレンタルしたテントの立て方がよく分からず困っていたら、
施設管理の方も見に来て手伝ってくれました。

一組はよく子連れキャンプに行っている家族で、装備や準備も万全なので、
大きなタープを貼ってリビングスペースを作ってくれました。
一箇所くつろげる場所があると、子供たちも座って休んだり、
ご飯を食べたりとゆったり過ごせて良いなと思いました。

テントやタープの設営がひと段落したら、今度は明るいうちに火おこしと夕飯作りです。

男性陣は火の番をしながら、準備してきた焼き鳥や焼き肉などを焼き、
女性陣はカセットコンロも使いながら、
事前に相談して決めたポトフ、パエリア、グラタン、アヒージョなどを作ります。

焼き鳥は、なんと友人の旦那さんが串打ちをしてきてくれました!

筆者は、ポトフとパエリアの調理を担当。パエリアは、外で作るのが初めてで、
うまく炊けるかひやひやしましたが、何とか美味しそうにできました。

子供たちは、大人が調理をしている横で、かえるを捕まえたり、
追いかけっこや宝探しなどをして、ずっときゃあきゃあ楽しそうに遊んでいました。

外が暗くなってきた辺りで、焚火にあたりながらの夕食。

子供たちは、キャンプ飯に喜んで「おいしい!」と言いながら
ポトフやつくねなどを食べていました。
外でみんなで食べるご飯は、いつもよりも特別美味しく感じたようです。

大人も、日常の忙しさを忘れ、美味しい料理とお酒とおしゃべりで、
楽しい時間を過ごす事ができました。
本格的なキャンプは子供の頃以来でしたが、キャンプの楽しさを改めて実感する機会でした。

食事の締めくくりは、大人も子供も焚き火で焼きマシュマロをして食べました。
よっぽど
美味しく感じたのか、子供たちはおかわりして食べていました。

子供たちは夜も同じテントで寝たがり、
筆者家族のテントでしばらく同じ寝袋に入って遊んだりしていましたが、
最後はそれぞれの家族のテントで寝ました。

キャンプに行ったのがもう10月だったので、夜中と朝は、寒さとすごい夜露にびっくり!
夜は山から聞いたことの無い動物の鳴き声なども聞こえ、キャンプならではの夜を過ごしました。

朝ご飯は、コンロで沸かしたコーヒーを飲みながら、
ホットサンドとフレンチトースト、ポトフの残りやソーセージなどを食べました。

子供はバナナとチョコレート、大人はハムチーズと野菜などのホットサンド。

アヒージョで残ったフランスパンを使ったフレンチトースト。

キャンプ飯の定番ソーセージ。
朝ご飯が済むと、ゴミや焚き火の後始末、テントの片付けなどをして、帰りの準備を始めます。
テントや道具などをしまうのが思ったより大変で、チェックアウトぎりぎりになりました。
最後は、楽しかったね!とみんなで記念撮影をしてから解散。

解散後は、キャンプに日帰り入浴施設のチケットもついていたので、
温泉に入ってから帰りました。娘は、一緒にキャンプをしたお友達と、
また一緒にお風呂に入れて大喜び。最後まで楽しいキャンプでした。

最初は、本格的なキャンプに娘はついていけるかとの心配もありましたが、
とても楽しく思い出に残る経験になりました。
長野県にはキャンプ場も沢山あるので、ぜひまた親子やお友達とキャンプを楽しみたいです。

 

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この記事のライター

奥牧双葉
奥牧双葉
長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
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