業務スーパーの大容量冷凍食材「刻みあぶら揚げ」はこんな料理に使える！

業務スーパーといえば安くて大容量の食材が魅力的ですが、量が多すぎて使いみちに迷うときもあると思います。そんな業務スーパーの商品の一つが冷凍食材の「刻みあぶら揚げ」です。

業務スーパーの冷凍食材「刻みあぶら揚げ」とは？

「刻みあぶら揚げ」は名前の通り、刻んだあぶら揚げを冷凍にした商品です。一般的な油揚げは1枚約30g（外部サイト参考：食材の目安量｜料理の基本・初心者向け情報 - AJINOMOTO Park）なので、だいたい油揚げ16〜17枚分が入っていることになります。
細切りの状態で冷凍されており、解凍前にパッケージから出すと刻んだあぶら揚げがくっついて固まっている場合もありますが、調理過程でバラバラになるのでさほど気になりません。

「刻みあぶら揚げ」を使用する料理例

実際に、私は業務スーパーの「刻みあぶら揚げ」を使用してさまざまな料理を作ってみました。

汁物

汁物はあぶら揚げを使う料理の定番だと思います。特に業務スーパーの「刻みあぶら揚げ」はすでに細切りにしてあるため、作りたい汁物の具を鍋に入れて煮るだけで完成です。私がみそ汁や豚汁を作ってみたところ、あぶら揚げの切る手間がないだけでもとても簡単だと思いました。

炒めもの

あぶら揚げは意外と炒めものにも使用できます。

「刻みあぶら揚げ」のパッケージ裏に「豚肉と油揚げの甘辛いため」というレシピが載っているので、これを参考にして作ってみたところ、お肉や玉ねぎも使用するのでちょうどいい主食になりました。

煮浸し

小松菜とあぶら揚げの煮浸しも定番といえるでしょう。調理する過程で油抜きをする際は、冷凍の油揚げを熱湯にくぐらせるだけでできるので、冷蔵の油揚げを使用したときと調理内容はほぼ一緒です。味も特に変わりないので、切る手間が省けた分、楽に調理ができました。

おわりに

あぶら揚げは、日常的によく使用したり一つの料理で大量に使用したりする食材ではないと思うので、容量が500gだと使い切るのに時間がかかるとは思います。それでも、冷凍食材なので長期間保存ができ、あぶら揚げなら凍っていても使用したいときにすぐ使えるので、とても使い勝手がいい商品だと思いました。