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ポンパドウルの一升パンでファーストバースデーを!

1歳になる次女の初めての誕生日をどのようにお祝いしようか、SNSを検索していると可愛いアイテムを発見しました!
それは『一升パン』(お祝いパンともいいます)


一般的にはパンではなく、一升餅でお祝いする家庭が多いですよね。
我が子の初めての誕生日に、『一生、食べることに困らないように、一生、健やかに過ごせるように…』という願いを込めて一升(1.8キロ)分のお米を炊いて餅を作り、まだよちよち歩きの子供に背負わせてお祝いすることが習わしです。

我が家でも長女の初めての誕生日は一升餅を近所の餅屋で注文してお祝いしました。
まだ歩き始めたばかりだったので、背負うのがやっと。
数歩歩かせるなんてとても無理だったけど、手を繋いで一生懸命、歩こうとしてくれた素敵な思い出です。

次女の誕生日も餅を注文しようかと思ったのですが…
何せ真夏です。使い終わったお餅を食べきる自信がありませんでした。
でも、一升パンなら数日かけて朝食に食べれば消費できる!と思い、注文することにしたのです。

私が検索して辿り着いたのは全国展開している大手ベーカリー『ポンパドウル』
通信販売もしていますが、店舗まで引き取りに行けば焼きたてが食べられるということで店舗受け取りにしました。
名前やイラストなどをセミオーダーでき、店舗受け取りなら送料はかからないので税込み※3240円でした。(※2020年8月時点の価格です)

誕生日パーティー当日にお店まで受け取りに行き、大きな箱を開くと見たこともないビッグサイズなパンが!!

うーん、大きいですね!笑

直径がおよそ37センチ、ずっしりとしたその重量は1800g!!
まごうことなき『一升パン』です!

長女と一緒に手作りした苺と水切りヨーグルトの2段ケーキと共に写真を撮ってみました。

なんだかとっても華やかで絵になりますね~!
ちなみに苺ケーキに使った苺、真夏なのでなかなか手に入らずスーパーを5件回りました。笑
やっとの見つけたのは海外からの輸入苺。

こんなに毛深い苺を見たのは初めてです!
味も超酸っぱい!!見た目も中身も何もかもがUSA~!!

さて、部屋の隅っこに撮影ブースを作ってスタジオさながらに娘を激写したのがこちらの写真です。

うんうん、なかなかいい雰囲気の写真が撮れたのではないでしょうか。
ケーキや花だけでもいいのですが、やはり一升パンがあると一気にお祝い感が増しますね~!
いや、しかし…パンが次女の頭より大きいだなんて、なんだか面白いですね。笑

さて、いよいよクライマックス!一升パンを1歳児が背負います!

パンを引きずりながらもニコニコ笑顔で歩いてくれました!
小さな足を一生懸命に床につけて、すっくと立ち上がろうとする姿。
こんな大きなものを背負えるようになっただなんて…あっという間の1年でしたが本当に感無量です!

撮影後はランチにビーフシチューを作って、家族みんなでパンを分け合ってお誕生日ランチを楽しむことに!

こんなに大きなパンを切ったのは初めてです。
『これはゾウさんの食べるパンなんじゃない?!』と長女も大喜びしていました。

半分にカットしてもこの大きさ。

4分の1でやっとこのサイズです。笑

あまりに大きすぎるので4等分して半分は両親に。
もう半分は我が家で数日かけて食べることにしました!

赤ちゃんでも噛み切りやすいように工夫されていて、見た目のわりにとても柔らかいパンです。
中もふわふわでもっちり〜。

小さく切り分けると3歳の長女も1歳の次女もパクパクと食べてくれました。
本日の主役、1歳次女はとても食いしん坊なのでパンをビーフシチューにダイブさせ、すごい勢いで頬張ってくれましたよ!
家族で分け合いながらワイワイと食べることができるのが『一升パン』のいいところ。
今回は餅ではなくパンにして正解だと思いました。

 

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この記事のライター

こは村 こはる
こは村 こはる
ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。
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