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「カラーラップ」でキャラ弁を作ろう!

夫に似て偏食家の娘の食育には本当に苦労しています。
離乳食開始当時はこだわって特上の昆布を使って出汁をとったり、オーガニックの野菜を使ったり、見た目を華やかにしたり…

いろんな工夫をしましたが母乳好きの娘にはその努力は響きませんでした。
いつも不味そうにして吐き出す娘の姿にいつしか心が折れてしまい、今では「食べてくれるならなんでもいいや…」とフライドポテトやフルーツのみという乱れた食事内容で済ますことがあります。

それでもたまに、娘よりも自分の納得感のために、「可愛いランチを作ってあげたい!」と思う日があります。
誕生日の時には娘の大好きな「しまじろう」のカレーライスを作りました。

ご飯の黄色い部分は茹で卵の黄身を使いました。「ふりかけ」が口に合わないようなので卵の黄身を使ったのですが…

海苔だけ丁寧に摘んで…

「ごちそうさま」です…!!

ガーーーン!!本当にショックでした!
手間暇をかけて食べてくれないのは本当にショックですよね。
続ける気力が萎えてしまいます…。

そこでネットで調べてステキなアイテムを見つけました。
その名も「カラーラップ」

ふりかけなどを使わずにご飯に色付けできるんです。

それでは実際に作ってみましょう!
使うのはカラーラップに丸シール、そしてラップに書けるペンです。

カラーラップでチキンライスを包み…

丸シールを貼って…

目を描くだけで「エルモ」に!

白ご飯で「クッキーモンスター」も作りました。

後はお弁当箱に詰めて、大好きな卵焼きや枝豆を盛り付けるだけ!

完成で〜す!
「カラーラップ」のいいところはずばり衛生的!ラップでおにぎりを包むので、海苔やハムをハサミで切って飾りつけたりしなくても大丈夫。
食材に触れる頻度は少なければ少ないほど衛生的ですもんね。

初めて見る大好きな「エルモ」のおにぎりに大はしゃぎの娘でしたが、コロコロしたりモミモミしたりして結局、ほとんど食べませんでした!(クッキーモンスターは単なる白ご飯なので海苔を巻いたら食べてくれました…!)

でも、簡単に作れるキャラおにぎりなので、食べてくれなくてもそんなにショックではなかったです。
サンドイッチにしてみたり、キャラクターを変えてみたりして「何度もチャレンジしてみよう!」と思いました。

「カラーラップ」の色はピンク・青・黄色の3色。値段は一本500円程です。
Amazonやロハコなどの通販でも購入可能です。

朝が忙しいお母さんでも簡単にキャラ弁が作れる「カラーラップ」
お母さんが楽しんで料理を作れるって、本当に大切なことですよね。

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この記事のライター

こは村 こはる
こは村 こはる
ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。
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