カルディのあの調味料で市販の麻婆豆腐が専門店の味！

先日、恐ろしいことを幼馴染から聞きました。

夕飯に市販の素を使って「麻婆豆腐」を作ったところ、お姑さんに「レトルトの素を使うと手抜きで楽よねぇ〜」と言われて、ちょっとショックだったという話です。

私にもかなり衝撃的な話でした。

て…手抜き？！

長ネギを刻んでひき肉を炒めて、豆腐とあの市販の素を入れて煮込んでいるのに、手抜き料理だとは…！！

 

あれを手抜きというのなら、市販のカレールウを使ったカレーもほぼ、「手抜き料理」なのでしょうか。

市販の素を使わずに、香辛料と小麦粉を炒めてルウから手作りする人なんてほとんどいないはずですよね…？

ひょっとすると、カレーはそれぞれの家庭で、ルウをブレンドするだの、すりおろしリンゴを入れるだの、隠し味にウスターソースを入れるだの、ひと工夫することで、ギリギリ手抜き料理認定をされていないだけなのかも？

であれば、我が家の「麻婆豆腐」も手抜きではないのかもしれません。

我が家にはアレがあるからです…

 

神様、

仏様、

カルディ様で購入した調味料、その名も

「朝天 花椒豆鼓醬」

花山椒が入ったちょっと辛い豆豉醬です。

この調味料、打てて、守れて、走れる、三拍子揃った、まるで大谷翔平選手並みの活躍を見せてくれます。
（あまり話題になりませんが、大谷選手は俊足でも知られています。）

これを加えるだけで、突如来訪したお姑さんを、
「まあ、この子…意外とやるわね…！」と黙らせられる麻婆豆腐を作ることができますので、作り方をご紹介したいと思います。

 

みなさん、準備はいいですか？

メジャーリーグ級に美味しい麻婆豆腐を時短で作りますよ。

あたかも手抜き料理のようにささっと作れてしまいます。

どうか読み飛ばさずに、じっくりとご覧ください。

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■本格四川風麻婆豆腐　（3～4人前）

●クックドゥ 四川式麻婆豆腐の素 1箱
（↑水溶き片栗粉が必要ないのでオススメです！）
●豆腐 350-400g
●長ネギみじん切り 中1/3本（約30ｇ）
●豚、もしくは合挽き肉 80g程度
●花椒豆豉醬 小さじ2〜お好きなだけ

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まず、フライパンに大さじ1程度の油をひき、みじん切りした長ネギを入れて弱火で炒めてください。
ゆっくりと火を通し、油が黄金色になるまでネギの香りをうつしたら、ひき肉を投入し、中火にして炒めてください。

ひき肉に火が通ったら、花椒豆豉醬を入れ、豆豉をヘラで潰しながらよく炒めてください。
（豆豉を潰したほうがコクが全体に広がって美味しいです）
豆豉や山椒などの香辛料は、しっかりと炒めたほうが香りが引き立ち、美味しく仕上がります。

ここで一度火を止めて、大きめに角切りした豆腐、麻婆豆腐の素を入れてください。
（油はね、ソースはねに注意してくださいね）
再び火をつけて、中火でそっとかき混ぜながら3～5分程度煮込んでください。

かき混ぜているうちに豆腐が細々にならないよう、大きめの豆腐を少しずつ崩しながら混ぜ合わせるのがコツです。

 

はい。終了です。

簡単すぎて読み飛ばされていないかとても心配です。

やはり「手抜き料理」といわれかねない工程でしたが、味は本当に四川料理専門の麻婆豆腐なんですよ！
（食べログ3.5は取れそうです）

 

さて、この調味料、御察しの通り中華でのアレンジ無限大です。
塩もみしたきゅうりに、醤油とカンタン酢、すりごま、砂糖、ごま油と花椒豆豉醬を和えると、
あっという間に四川風ピリ辛きゅうりが作れます。

その他に、蒸し鶏＋胡麻ダレ＋花椒豆豉醬で棒棒鶏風に。
豆乳鍋＋すりごま＋花椒豆豉醬で担々風鍋になりますよ！

 

いかがでしょうか。
花椒豆豉醬、試してみたくなりましたか？

大谷選手はスカウトできませんが、花椒豆豉醬ならばドラフト会議なしで我が家に迎えることができます。

（朝天シリーズ、こんなにたくさん！）

カルディや富澤商店で300円程で購入できますが、店舗によって取扱いがないこともあります。

カルディオンラインやLOHACOなどのネットショップがオススメです。

 

全国の主婦の皆さん、

今日もキッチンと言う名の
バッターボックスに立ち、
全力のフルスイング、お疲れ様です！

 

以上、試合終了です。