暮らす
2023.8.8
夏のベトベト床を解消!精油で作ったミントスプレーとケルヒャーのスチームクリーナー
夏休みがやってきましたね…
子供の頃は大好きだった夏休み!
「あ〜〜っ!夏休みっ!」TUBEの前田亘輝と子供は夏休みが大好きです!
でもね、お母さんは心配で胸がドキドキ⭐︎夏休みって聞くだけで発作起こりそう!
あー、憂鬱だなぁ~夏休み、毎日何を食べさそう~。。。
あー、憂鬱だなぁ~、どこ連れて行こう~?あー、お金かかるな~。。
しかし、アレやなぁ~、、、
「床、めっちゃベトベトしてるなぁ?!」
カサカサの私の足と違って、水分だっぷりモチモチ肌の子供の足。
もうなんか、歩くたびにペタペタ音してるし!どんだけしっとり肌!(笑)
子供も家で過ごす時間が増えるので汗ばんだ足でフローリングをウロウロしているうちに床がべたつくようになるんですよねぇ~(涙)
なんかただでさえ憂鬱なのに床がベトベトしていると余計にテンションも下がります。
子供たちがプールの短期講習に行ってくれているスキマ時間を狙って床を磨くことにしました!
今回は気分をあげたいので、夏にぴったりの爽やかなミントの精油でアルコールスプレーを作って、スチームクリーナーを使って床拭きをしたいと思います。
たまにアロマポットに精油をいれて焚いているのでミントの精油が余っていました。もったいないのでこれを利用して作っていきたいと思います。
必要なのは以下の4つ
・精油(アロマオイル)…好みの香りを用意
・無水エタノール
・精製水(水道水も可)
・スプレー容器
無水エタノールはネットや薬局で購入できます。アルコール度数の高いエタノール液で、精油(アロマオイル)の分離を防ぐ大切な役割をもっています。
無水エタノールが入手できない場合、消毒用エタノールや除菌スプレーでも代用可能だそうですが、度数が低くなるにつれ精油と混ざりにくくなる性質があります。分離を避けたいのであれば無水エタノールを使用されることをお勧めします。
精製水のほうが不純物もないので香りが変化しにくいそうなのですが、ちょっとしかいらないのにわざわざ購入するのがもったいないと思ったので私は水道水で代用しました。飲料用の水でもOKです!
スプレー容器ですが、すでに空になった100均の除菌スプレーがあったのでそれを使いました。おしゃれなインスタグラマーと違って、家にあるもんでなんとかする!それが主婦のリアルな日常です。
さて、作り方はとっても簡単!
今回は精油の濃度が1%程度、アルコール度数は40%に設定しました。
市販の除菌スプレーにアロマオイルを混ぜて使っても良さそうですが、それだと濃度が高すぎて床や家具が変色する可能性もあるそうです。なので今回はほどほどに除菌効果もあり、日常の掃除に向いた濃度で設定しました。(床にワックスなどのコーティングをされている場合は、アルコール製品を使うと変色してしまう可能性がありますので使用はしないでください。)
*無水エタノール(20ml)
*水道水(30ml)
*精油(10滴程度 1滴=0.05mlで換算)
①スプレー容器に無水エタノール、精油を入れて蓋を閉めて軽く振りながら混ぜる。
②蓋をあけて水道水を加えて、しっかりと振りながら混ぜる。
たったこれだけで完成です~!
今回は水道水を使いましたので不純物が混ざっているかもしれません。一か月を目途に使い切ることをお勧めします。
もちろん、激落ちくんなどの市販の掃除用スプレーに精油を混ぜてもいいのですが…香りも混ざるし子供も床でゴロゴロするのであまり色んな薬剤が入っているものを使いたくなかったので今回は手作りしました。
さて、それではさっそく使用してみたいと思います!
まずは床に自家製のアルコールスプレーを噴射!
おお~!めっちゃいい香り~!
ああ~!ミント~!ミントゥ~!
爽やかすぎるぅ~!私、おそうじミン党に入党しちゃうぅ~!!
はい、香りを楽しんだらケルヒャーのスチームクリーナーで磨いてまいります。
さすがドイツ製クリーナー!これで落ちない汚れなんてありませんからね!
スチームで先ほど吹きかけたアロマスプレーのミントの香りが蒸発して部屋中に広がりますよ~!
めっちゃテンションあがる~!お掃除たのしぃぃ~!
これ、ケルヒャーの使い捨てのワイパーをつけてるんです。リビングを磨いた後で外してみたのですが…
うーーん、すっごいなー、つい先週磨いたばかりなのに真っ黒です。。。人の足ってすごい汗かくらしいですね。汚れて当然か・・・・
部屋中がミントの香りに包まれて、床はピカピカ、そしてサラッサラ!裸足で歩いても快適な床に戻りました。
ああ!素敵!子供が帰ってくる時間までにハーブティーとかも飲んじゃう!と、思ったらもう、お迎えの時間です。( ; ; )
束の間のひとときでしたが、家中が爽やかな香りに包まれて、とっても素敵な気持ちになりました。お金は余りかけられませんが、時間はちょっとだけかける。そんなふうに自分で自分を心地よくしていきたいですね。
この記事のライター
- こは村 こはる
- ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。