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無理をしない【お弁当】づくりのコツ~緑編~

家族や自分に【お弁当】を作り始めて

はや10年という月日が経ちました。

朝からはじめる まごころの箱

心を込めて詰める箱には

その人を想った工夫が

実はいっぱい詰まっているのですが

実際のところは

毎日に余裕があるわけではなく

前日から何を詰めようか考えていて...

早く起きることで精一杯...

詰めることで精一杯...

そんな毎日が続きますよね。

そんな日々を繰り返していると

冷凍食品やお総菜、作り置きに頼って

肩の力を抜きながら楽しむことが

長く続けるコツだったり。

【お弁当】を作るうえで気になるのは

「彩り」

お総菜に頼りすぎると茶色になってしまうのが悩みの種、

鮮やかな色味が入っていると

見た目も美味しく感じるけれど

案外難しく、色味のある一品はネタが尽きがち。

簡単なものから手の込んだものまで

「彩り」にフォーカスした

【お弁当】の一品や工夫を

色味シリーズでご紹介いたします。

今回は~緑色~をテーマに

簡単に彩りをプラスできるアイデアを5選ご紹介します。

①ピーマンの塩昆布和え

ピーマンは細切りにして冷凍保存ができるので便利です。

材料
・ピーマン  1つ
・塩昆布   小さじ1
・鶏がらスープの素 少々
・いりごま  ひとつまみ
・ごま油   少々

細切りしたピーマンを耐熱容器に入れラップをふんわりして

500Wで1分ほど加熱します。

水気を切り、粗熱をとったピーマンに上記の調味料を加え

混ぜたら出来上がりです。

②卵焼きに緑色(大葉・葱・青のり)を入れてみる

卵焼きをお弁当に入れるのは比較的定番かと思います。

黄色の彩りに薬味葱や大葉、青のりを入れてみると

簡単に彩りをプラスすることができます。

③冷凍オクラやほうれん草のおかか和え

冷凍野菜はコンビニでも安く販売しているので

ストックしておくと使い勝手がよく便利です。

冷凍のオクラやほうれん草を使う量だけ

レンジで温めて解凍します。

かつお節、出汁醤油または醤油を入れたら

簡単に一品が完成するのでオススメです。

④バランの代わりに大葉を使用する

お弁当の仕切り板を洗うのが面倒で

使用しないことが多いのですが、

その代わりに大葉を使用することが多いです。

彩りも一気に華やかになりますし

食べられるバランとしてレタスなどの葉物も

使い勝手がいいですよ。

⑤バランや隙間を埋める役割のズッキーニ

お弁当はある程度隙間を埋めないと

ガサガサと動いてしまうので

隙間を埋める役割としてズッキーニを

使うことも多いです。

使いたい場所によって

輪切りや縦割りに切り方を変えます。

私は炒める際、にんにく油と塩胡椒で

軽く味をつけることが多いですが

ズッキーニはケチャップとの相性も良いので

おかずカップにケチャップを入れて

焼いたズッキーニを入れるのも美味しいです。

お弁当は毎日のことなので

レパートリーがたくさんあると

作ることも苦ではなくなりますし、

前日に作り置きしておき

朝は詰めるという作業でも十分大仕事。

肩の力を抜きながら

朝からはじめる

美味しいの箱

ご参考になれば幸いです。

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この記事のライター

ナツキ
ナツキ
食べることとお酒に目がない1児の新米ママ兼フリーライター。 季節によりそう手軽なおつまみ・こどもごはんを考案、研究中。 趣味は料理、お酒、ピクニック、キャンプ、旅行、アニメ鑑賞。 アロマテラピー検定1級。小動物と熱帯魚のペットが日々の癒し
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