暮らす
2024.7.18
無理をしない【お弁当】づくりのコツ~緑編~
家族や自分に【お弁当】を作り始めて
はや10年という月日が経ちました。
朝からはじめる まごころの箱
心を込めて詰める箱には
その人を想った工夫が
実はいっぱい詰まっているのですが
実際のところは
毎日に余裕があるわけではなく
前日から何を詰めようか考えていて...
早く起きることで精一杯...
詰めることで精一杯...
そんな毎日が続きますよね。
そんな日々を繰り返していると
冷凍食品やお総菜、作り置きに頼って
肩の力を抜きながら楽しむことが
長く続けるコツだったり。
【お弁当】を作るうえで気になるのは
「彩り」
お総菜に頼りすぎると茶色になってしまうのが悩みの種、
鮮やかな色味が入っていると
見た目も美味しく感じるけれど
案外難しく、色味のある一品はネタが尽きがち。
簡単なものから手の込んだものまで
「彩り」にフォーカスした
【お弁当】の一品や工夫を
色味シリーズでご紹介いたします。
今回は~緑色~をテーマに
簡単に彩りをプラスできるアイデアを5選ご紹介します。
①ピーマンの塩昆布和え
ピーマンは細切りにして冷凍保存ができるので便利です。
材料
・ピーマン 1つ
・塩昆布 小さじ1
・鶏がらスープの素 少々
・いりごま ひとつまみ
・ごま油 少々
細切りしたピーマンを耐熱容器に入れラップをふんわりして
500Wで1分ほど加熱します。
水気を切り、粗熱をとったピーマンに上記の調味料を加え
混ぜたら出来上がりです。
②卵焼きに緑色(大葉・葱・青のり)を入れてみる
卵焼きをお弁当に入れるのは比較的定番かと思います。
黄色の彩りに薬味葱や大葉、青のりを入れてみると
簡単に彩りをプラスすることができます。
③冷凍オクラやほうれん草のおかか和え
冷凍野菜はコンビニでも安く販売しているので
ストックしておくと使い勝手がよく便利です。
冷凍のオクラやほうれん草を使う量だけ
レンジで温めて解凍します。
かつお節、出汁醤油または醤油を入れたら
簡単に一品が完成するのでオススメです。
④バランの代わりに大葉を使用する
お弁当の仕切り板を洗うのが面倒で
使用しないことが多いのですが、
その代わりに大葉を使用することが多いです。
彩りも一気に華やかになりますし
食べられるバランとしてレタスなどの葉物も
使い勝手がいいですよ。
⑤バランや隙間を埋める役割のズッキーニ
お弁当はある程度隙間を埋めないと
ガサガサと動いてしまうので
隙間を埋める役割としてズッキーニを
使うことも多いです。
使いたい場所によって
輪切りや縦割りに切り方を変えます。
私は炒める際、にんにく油と塩胡椒で
軽く味をつけることが多いですが
ズッキーニはケチャップとの相性も良いので
おかずカップにケチャップを入れて
焼いたズッキーニを入れるのも美味しいです。
お弁当は毎日のことなので
レパートリーがたくさんあると
作ることも苦ではなくなりますし、
前日に作り置きしておき
朝は詰めるという作業でも十分大仕事。
肩の力を抜きながら
朝からはじめる
美味しいの箱
ご参考になれば幸いです。
この記事のライター
- ナツキ
- 食べることとお酒に目がない1児の新米ママ兼フリーライター。 季節によりそう手軽なおつまみ・こどもごはんを考案、研究中。 趣味は料理、お酒、ピクニック、キャンプ、旅行、アニメ鑑賞。 アロマテラピー検定1級。小動物と熱帯魚のペットが日々の癒し