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満足度120%の「長谷川町子記念館」とオススメ商品5選

年代問わず人気の「サザエさん」。知らない人はいないのでは?と思うほど皆に親しまれています。1969年からアニメが開始され、50年以上茶の間を楽しませてくれています。サザエさんが生まれた場所に出会えるのが、東京都世田谷区の桜新町にある「長谷川町子美術館」と美術館の分館として今年7月にオープンした「長谷川町子記念館」です。今回は、是非手に入れてほしいサザエさんグッズをご紹介します。はじめに、簡単に美術館と記念館の違いをお伝えします。

<長谷川町子美術館>
作者の長谷川町子さんと姉の毬子(まりこ)さんが収集した788点の素晴らしい美術・工芸品が堪能できます。「横山大観」「平山郁夫」「小倉遊亀」などそうそうたる美術作品が年数回の収蔵コレクション展で観ることができます。普段、美術館に行くと人がいっぱいで、じっくり楽しめなかったなんてことはありませんか?こちらの美術館では、素晴らしい作品をゆったりと、まさに目の前で観られる穴場スポットなのです。お二人の審美眼をうかがい知ることができる、本当に素晴らしい美術館です。
<長谷川町子記念館>
長谷川町子生誕100年の節目にオープンした、サザエさんをより身近に感じられる記念館です。町子さんが使用していた机や愛用品、漫画の原画などが豊富に展示されているほか、絵本や漫画展示スペースなど、見どころがたっぷり!子供も楽しめるスペースもあり、親子でも、一人でも、カップルでも楽しめます。今回ご紹介するオススメ商品は記念館内で購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

記念館にある磯野家の茶の間を再現したスペース
それではランキング形式にしてオススメ商品をご紹介します!

【第1位】ポストカード
ミュージアムショップに行くとまず目に飛び込んでくるのは、100枚はあろうかという沢山のポストカード!漫画の表紙がデザインされ、その可愛さに興奮!!ついあれもこれもと手が伸びてしまいます。訪れた記念に大切な方に送ってみてはいかがでしょうか♪

【第2位】アルミ弁当箱
昔懐かしいアルミの弁当箱。フタには楽しそうに行楽に出掛ける磯野家の皆がいます。
私は、このお弁当を持っていった日はワクワクしてランチタイムが待ち遠しかったほど。中蓋が付いているので安心して持ち運べるのもグッドポイントです!

【第3位】昭和ファッションノート
表紙に、昭和29年から昭和49年までの素敵なファッションを身にまとったサザエさんのイラストがあしらわれているノートです。中のページには表紙に使われたイラストと4コマ漫画が!ノートなのに漫画であり、時代を反映したファッション史でもある、一冊で3度おいしい商品です。サザエさんは流行を取り入れたお洒落さんだったのですね!

【第4位】マスキングテープ
新聞に掲載された漫画から、1月から12月までその月にピッタリの絵柄のマスキングテープです。昭和20年代、30年代、40年代があるので時代の変化も感じることができます。使うのが勿体ないくらい可愛いマスキングテープです!

【第5位】エッセイ漫画「サザエさんうちあけ話」と「サザエさん旅あるき」
ミュージアムショップにはサザエさんの漫画も販売していますが、オススメはこの2冊!
「サザエさんうちあけ話」はサザエさんの誕生秘話や、長谷川町子さんの生い立ちを知ることができる充実の内容です。「サザエさん旅あるき」は、海外旅行や国内旅行で見聞きしたことや失敗したことなどが、面白おかしくエッセイ漫画と絵文字で紹介されています。

【番外編】パパイアサイダー
展示品を楽しんだら記念館のカフェで一息。ここで是非味わっていただきたいのが「パパイアサイダー」。毎日のようにハーフカットのパパイアを食べていたという長谷川町子さんにちなんだドリンクのようです。初体験のパパイアサイダーは、パパイアの甘さとサイダーの清涼感で飲んだ後はスッキリ!あまりの美味しさにおかわりしようか悩むほど。パパイアサイダーをショップで売っていないのが悔やまれるほどの美味しさです。(記念館の皆さま、ぜひ商品化をお願いします!)
グラスの下にある紙ナプキンは漫画「サザエさん」の中で登場した昭和の懐かしい道具などがプリントされています。とってもキュート!!紙ナプキンはショップでも購入できますよ!

オススメ商品5選をご紹介しました!
他にもポスターや手拭い、豆皿など素敵なグッズが沢山ありました!町子ファンの私としては、お金がいくらあっても足りません。美術館と記念館では、長谷川町子さんの豊かな発想力と素晴らしい画力、デザイン性の高さを感じることが出来ます。
現在は感染症対策として、一度に入館できる人数に制限が設けられています。入館には整理券が必要なので、公式ホームページを確認のうえ、来場してくださいね。館内は空調による24時間換気がされており、触って遊ぶものや手すりなどはこまめな消毒が徹底されています。そのおかげで心から安心して楽しむことが出来ました。皆さんもぜひ長谷川町子美術館と記念館を楽しんでくださいね。
満足度120%の思い出になるはずです♪

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この記事のライター

Belle
Belle
元グラフィックデザイナー。 和食が好きで、美味しい味噌汁づくりを研究中。記事を通して、皆さんと素敵なものを共有していきたいと思います。
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