作る
2017.8.2
可愛いだけじゃない!栄養満点カラフルサラダ♪
みなさん!毎日野菜食べてますか〜?
暑い日が続き、食欲のない方もいらっしゃるのではないでしょうか・・
最近では、SNS効果もあり、食べ物も『見た目』が重視されるようになってきました。
「美味しそう!」はもちろんのこと「可愛い♡」食べ物が、巷では人気ですね!
パステルカラーのかき氷やカラフルなドリンク・・見ているだけでテンションが上がります。
「美味しいものを見つけた!→写真を撮ってSNSに投稿しよう!」よりも、「SNSに投稿したい!→美味しいものを食べに行こう!」ということも多いでのはないでしょうか。
昨晩、少し体調を崩している主人のために、できるだけたくさんの栄養がとれるようにホットサラダを作りました。
暑いときは、冷たいものをついつい食べてしまいがちですが、体調の悪い時には、お腹に優しい温かいサラダもおすすめです。生野菜よりも少し火を通しておくほうが安心ですしね。
食材がたくさんあったので、それぞれ茹でて細かく切ったものを彩りよく並べてみました!
カラフルで見た目も可愛い、SNS映えしそうな!?サラダの完成です。
「見た目」を少し意識することで、じつは、たくさんの栄養も取れるんです。
それぞれの栄養を詳しく知らなくても、赤・黄色・緑・白などの色を意識することで、自然とバランスもついてくるのです。
赤の野菜:癌の予防や老化防止・動脈硬化に役立ち、トマトに多く含まれるリコピンは抗酸化作用もあります。《トマト・スイカなど》
黄色の野菜:赤の野菜と同じく、癌の予防や老化防止・動脈硬化に役立ち、抗酸化作用も多く含まれるのでアンチエイジングにも効果的です。血圧を抑える作用もあるので、高血圧の方にもおすすめです。《かぼちゃ・にんじんなど》
緑の野菜:癌の予防やコレステロールを抑制してくれる働きがあります。また、活性酸素も抑えてくれるので、動脈硬化や糖尿病の予防も期待できます。《ほうれん草・ブロッコリーなど》
白の野菜:活性酸素を抑制してくれるので、緑の野菜と同様に病気の予防にも効果的で、心臓病にも良いと言われています。《大根・玉葱など》
白い食材は他に、大豆や鶏肉(ささみ・胸肉)やシーチキンなどもサラダによくあいますが、これらの食材はタンパク質を多く含んでいて、筋肉や血液、骨などを作るとても大切な役割を果たしています。
ゴロゴロと食べ応えのある野菜に、大豆や鶏肉を加えればさらに栄養満点のサラダになります。
(鶏胸肉は、繊維を壊すように切り、塩麹につけて冷凍保存しておくと、とっても便利です♪)
他にも、焼き魚やソテーした魚の上にレモンをのせたりすることで、油の吸収を抑えてくれる働きがあったり、お肉に添える野菜は消化を良くしてくれたりと、見た目を華やかにするだけでなく相乗効果もあるのです。
SNSのおかげで、じつは自然とバランス良く栄養もとれているなんて、なんてお得なんでしょう!笑
日々の生活の中で、少し‘意識する’ということも、取り入れてみてはいかがでしょうか。