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おしゃれバルの味を、食卓にー〈ピクルス編〉

実家に帰ると、懐かしいお母さんの味…よりも、
新しい味に出会うことが多いのです。

この夏も実家に帰ると、またひとつ新しい味に出会いました。

母は、週末に作り置きした野菜たっぷりのおかずたちと、
細かく刻んだ味噌汁の具材を少々、毎日職場に持参します。
ランチ時になるとお湯を沸かし、温かいお味噌汁と一緒にお弁当を食べる、
という家飯スタイルを貫いています!

作り置きおかずの中でも、最近の母のこだわりが「ピクルス」
様々な種類の野菜をピクルスにして、冷蔵庫にたっぷりストックしてあります。

そんな中、あれこれ試して母が行き着いたのがコレ。

ブラックペッパーなどでおなじみ「GABAN」の
「スパイス屋さんのピクルスの素」。

作り方も少しアレンジを加えて…

①まず、水と酢と蜂蜜を一度沸騰させて、冷ましておきます。
②野菜を適当な大きさにカットし、
冷めた①と「スパイス屋さんのピクルスの素」を一緒に混ぜ合わせ、
タッパーや保存ビンに入れて冷蔵庫に入れておくだけ。

砂糖ではなく、蜂蜜を使用するので、
野菜が艶やかに、こっくりとした甘みがでます。

さすがは、スパイスの専門「GABAN」。
いつもの野菜が、おしゃれバルの一品に早変わり!

お弁当のちょっとしたおかずに、
朝食のサラダに添えて、
夕食の副菜に、
ワインのお供に、
来客時のおもてなしに-

様々なシーンで、大活躍しています。

さて、ここでピクルスにオススメの野菜たちをご紹介します。
(※私のおススメランキング)

第1位 長芋

以外ですが、シャキシャキした歯ごたえとマスタードシードのツブツブとした食感が絶妙。
さらに、お酢の効果で長芋の美白感がUPし、見た目もGOOD!

第2位 ミョウガ

他の野菜と一緒に漬けても良いのですが、
ミョウガだけでもパクパク行けてしまうほどの美味。

第3位 ゴボウ

皮も残して少し土っぽい感じのままざく切りにし、
下ゆでしてから漬けるのがオススメです。
不足しがちな根菜摂取対策としても立派な一品に。

その他、セロリや大根、蓮根、きゅうり、人参などもオススメ。

旬の野菜をたくさん買い込んだ時も、
痛んでしまう前にピクルスにしておくと
お酢の力で長持ちさせることができます。

レタスの上にピクルスやハム、オリーブなどと一緒に盛りつければ、
ドレッシングいらずのおしゃれな彩りサラダの出来上がり!

pickles_salad

忙しい朝も、バタバタしがちな夕食どきも、
サッと手軽に、おしゃれバルな一品を食卓にー

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この記事のライター

山下紘美
デザイン事務所FLIPPERDCのプランナー兼ライター。3児の母。 忙しい毎日を楽しくこなす、仕事+家事+育児のバランスを日々模索中。
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