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意外と違う!ホットクックとヨーグルティアでヨーグルトを作り比べてみた

私は調理家電が好きなので、さまざまな用途の調理家電を持っています。パンを作ったり夕飯のおかずを作ったりと、それぞれが違う役割を果たしていますが、同じメニューを作れる場合もあります。作る際の調理家電が違うとできあがりの状態がどれくらい異なるのか気になったため、今回は異なる調理家電で同じメニューを作ってみました。

調理家電でヨーグルトを作り比べ

今回使用した調理家電はホットクックとヨーグルティアで、作るメニューはヨーグルトです。使用する食材や量、調理日は同じにして比較してみました。なお、調理時間や調理温度は調理家電ごとの公式レシピを元に設定しています。

▼使用材料

  • 牛乳(セブンプレミアム 酪農牛乳)…各200ml
  • ヨーグルト(ナチュレ 恵)…各20g

 

▼調理時間

  • ホットクック:6時間
  • ヨーグルティア:7時間

 

▼調理温度

  • ホットクック:42
  • ヨーグルティア:40℃

 

完成時の様子

完成してすぐの様子で左がホットクック、右がヨーグルティアで作ったヨーグルトです。見た目は、ヨーグルティアの方が水分が出ているように見えます。
すくってみると、ホットクックは少し柔らかめでヨーグルティアはしっかりと硬めでした。ただ、どちらのヨーグルトもヨーグルトとしては許容範囲の硬さです。

食べ比べてみた感想

二つを食べ比べてみたところ、酸味の強さが違いました。画像左のヨーグルティアの方が酸味控えめでほんのり甘みを感じ、画像右のホットクックの方が酸味が強めでした。
なお、柔らかさは冷蔵庫で1日冷やすと、どちらも一般的な市販のヨーグルトのように形があり柔らかすぎない硬さになったので、違いはあまり感じなくなります。

まとめ

どちらで作ったヨーグルトもおいしいので、酸味の強さの好み次第で作り分けてもいいなと思いました。ちなみに、私は酸味が控えめの方が好きなので、ヨーグルティアで作ったヨーグルトの方が好みです。
また、作る手間は、器具を煮沸消毒してから作る場合はホットクックの方が20分ほど長く時間がかかるので、ヨーグルティアの方が楽かもしれません。やはり、ヨーグルティアの方がヨーグルト作りに特化しており時間や温度の調節がしやすいので、ヨーグルトを作る頻度が少なく他の調理でも活用したい場合はホットクック、ヨーグルトを頻繁に作りたい場合はヨーグルティアを活用した方が利便性がいいかもしれませんよ。

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この記事のライター

浜崎ひかる
浜崎ひかる
猫が大好きな2児の母。独身時代には食関連のシェアハウスで過ごした経験も。調理家電を使うのがマイブーム。
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