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野菜ソムリエいけごまの「二日酔いの朝のスープ」vol.1 サバ缶とキャベツのスープ

「今日はほどほどにしておこう」そう思って飲み会に向かうのに、ついつい飲みすぎてしまうのが酒飲みのさが。

気怠い中でも簡単につくれる、お酒が残る体にやさしく染みる『二日酔いの朝のスープ』を酒小町の野菜ソムリエ・いけごまがご提案します。

今回は、まるでアラ汁みたいな「サバ缶とキャベツのスープ」です。

材料(2杯分)

・キャベツ…3~4枚
・サバ缶…1缶
・しめじ…1/4袋
・固形コンソメ…1粒
・水…200ml
・塩・胡椒…適量

作り方

①キャベツを食べやすい大きさに切ります
②キャベツ、サバ缶を汁ごと全部としめじを小鍋に入れ、水を加えて煮ます
③材料のかさが減ってきたら火を止め、コンソメを加え溶かします
④全体に火が通り、しんなりしたら塩胡椒を振って完成です

二日酔いの朝にもシメにもおすすめ!胃腸にやさしいキャベジンも摂れる

サバ缶が入れることで、アラ汁っぽい旨みのあるスープが完成。
朝だけでなく、飲み会のシメにお家に帰ってささっと作ってあったまるのもおすすめですよ。

帰り道のコンビニで、サバ缶、袋入りキャベツの千切り、コンソメを買って帰れば包丁も使わずささっと簡単に作れます。

またキャベツには、胃もたれを防ぐビタミンU(キャベジン)が豊富に含まれています。
ビタミンUは、熱に弱く、水に溶けやすい性質なので、さっと煮込んでスープごといただいてくださいね。

※参考文献
・野菜と果物の品目ガイド 野菜ソムリエEDITION(農経新聞社)
・野菜ソムリエ養成講座 共通テキスト(一般社団法人野菜ソムリエ協会)

執筆:野菜ソムリエ・いけごま

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この記事のライター

食べるプラス編集部
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