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電子レンジで作る『薄焼き卵』|簡単&フライパン不要

オムライスや冷やし中華など、薄焼き卵は色々なレシピに登場します。
しかし、破れてしまったり上手にフライパンから剥がせなかったりと、作り方が簡単そうで意外と難しいですよね。
そんな薄焼き卵を電子レンジで簡単に作れる方法をご紹介します。

用意するもの

  • 電子レンジ
  • 平たい耐熱皿(電子レンジがターンテーブルの場合は不要)
  • ラップ
  • ボウル
  • 菜箸
  • スプーン

材料

  • お好みで塩や牛乳

作り方

【1】卵をボウルに割り入れ、よく溶きます。お好みで塩や牛乳を加えてください。
【2】耐熱皿にラップをかけ、ピンと張ります。電子レンジがターンテーブルの場合は、耐熱皿は使用せず、ターンテーブルにラップをかけてください。
【3】【2】のラップの上に少しずつ卵液を流し、スプーンの背を使って薄く延ばします。
【4】【3】を電子レンジにセットし、500w50秒で加熱します。加熱後に卵液が固まっていなかった場合は、様子を見ながら10秒ずつ追加で加熱してください。
【5】卵液が完全に固まったら、破れないようにラップから卵を剥がして完成です。

◆ポイント◆

・【1】の時に卵をよく溶くことで、【3】の時に卵液を延ばしやすくなります。白身が残らないくらいに混ぜてください。

・【2】でラップをかける時は、たるまないくらいピンと張ってください。たるんでしまうと卵液が偏り、薄焼き卵の厚みが均等になりません。また、用意する耐熱皿は大きめで平たい方が卵液を延ばしやすく、大きい薄焼き卵が作れます。

・【3】の卵液の延ばし加減はお好みで調節してください。卵液を加熱すると意外と膨らむので、気持ち薄めにしたほうが理想の厚さが作れます。卵は一度に全部を流し入れるとラップから溢れてしまうので、何回かに分けて作ってください。

◆注意点◆

・【4】で加熱しすぎるとラップが破裂することがあるので、電子レンジや使用した卵の量にあわせて加熱の加減を調節してください。

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この記事のライター

浜崎ひかる
浜崎ひかる
猫が大好きな2児の母。独身時代には食関連のシェアハウスで過ごした経験も。調理家電を使うのがマイブーム。
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