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【夏野菜の揚げ浸し】レシピとお酒のご紹介

夏野菜といえばトマトや胡瓜、茄子など
たくさんの美味しい野菜がありますが調理方法も様々、
我が家では母がよく「茄子の揚げ浸し」を作ってくれていました。
おふくろの味を真似するように
いつの間にか私も食卓に出すことが増え
今ではレパートリーのひとつです。手間はかかりますが
とても美味しくてご飯にもお酒にもピッタリ!

今回はお野菜のいただきものがあったので
我が家の【夏野菜の揚げ浸し】と
オススメのお酒をご紹介いたします。

材料
・茄子
・大根
・葱(万能ねぎ、青ねぎが馴染みやすいです)
・かつお節
・だしの素
・めんつゆ
・醬油
・みりん

大根おろし、葱は小口切りでお好きなだけご用意してください。
今回は大量生産したので茄子10本、大根1本、葱1袋を
用意しましたが、大根おろしは多めだと美味しいので
茄子1袋に対して大根1/2本ほどがオススメ

大根おろしの水は、ある程度きると
水っぽくならず出汁がしっかりと食材にしみこみます。
サッパリと食べたい方や大根おろしがお好きな方は
水を切らなくても大丈夫です。
今回我が家では水を切らずに作ってみました。
水分が多かったので数日経過しても、食材が出汁を吸って
辛くなるといったことはありませんでしたので、
作る量やお好みで良いのかと思います。
今回はピーマンとオクラも加えてみました

野菜を揚げる前に漬ける出汁を先に作っておきます
大根おろしに葱、かつお節、だしの素、めんつゆを加えます。
味を見ながら甘さが欲しければみりん、
塩分が足りなければ塩、しょうゆをお好みで加えます。
優しすぎる味付けだと食材に味が染み込みにくいので
少し濃いめに作ることがポイントです。
茄子は輪切りで切ります。その日に食べたければおよそ1センチ幅
1.5センチ~2センチ幅だと作った日は
少し馴染みが薄いですが十分美味しいです。
翌日以降はしっかり味が馴染んでいてもっと美味しかったです

茄子の皮がシワっとしたら油からあげるサインです。
幅を薄く切ると茄子が崩れることがありますのでご注意を

油をきったら出汁の中へ、どんどん入れちゃいましょう。
素揚げはあっという間にできるので
下ごしらえは手間がかかりますが、もう出来上がりです!
揚げ野菜と絡めて味を確認し、
出汁の最終調整も大切なポイントです。
素揚げのツヤっとしたお野菜が食欲をそそる一品の出来上がりです
揚げ物は億劫になりがちですが、是非一度作ってみてください。

【夏野菜の揚げ浸し】のお供にオススメしたいお酒はこちら
三重県鈴鹿市 清水清三郎商店
「作(ザク)穂乃智(ホノトモ)」です。
油を使ったしっかりとした味付けの食事にピッタリな純米酒
「作」は2016年G7伊勢志摩サミットの乾杯酒として採用され
また数々の賞を受賞している有名で美味しいお酒のひとつです。
香りと風味が味わい良く、食事との最高の組み合わせでした

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この記事のライター

ナツキ
ナツキ
食べることとお酒に目がない1児の新米ママ兼フリーライター。 季節によりそう手軽なおつまみ・こどもごはんを考案、研究中。 趣味は料理、お酒、ピクニック、キャンプ、旅行、アニメ鑑賞。 アロマテラピー検定1級。小動物と熱帯魚のペットが日々の癒し
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