作る
2021.4.7
お豆100%『ZENB noodle』でパスタをより健康的に!
おうどん、お蕎麦、パスタ、ラーメン、焼きそば・・・みんな大好き、麺類。手軽に料理できて、美味しくて、子どもも大好きで、ストックもできて、本当にありがたい存在ですよね。在宅が当たり前になったここ1年、我が家も献立に困った時は何度も麺類に助けられてきました。
私ももともと麺類が大好きで、中でもテンションが上がるのがパスタ!ただ、正直パスタのカロリーや栄養面も気になり、グルテンフリーの玄米パスタやトウモロコシのパスタ、全粒粉でできたパスタなど、今まで健康に良さそうと思ったものは色々試してきました。試してきたものはどれも美味しく満足のいくものばかりでしたが、今回、また!発見してしまいました!なんと!
原材料が黄えんどう豆100%の『ZENB NOODLE』!!!
なんとお豆!原材料がタンパク質なのです!
全粒粉や玄米などのパスタももちろんヘルシーで美味しかったのですが、ジャンルとしては炭水化物。そこを覆す、原材料がお豆という発想!たまたまネットで発見してとても興味が湧いたので、早速オンラインで注文してみました。HPで詳細を調べてみたところ、ミツカングループの株式会社 ZENB JAPANさんの商品で、黄えんどう豆は、昔から北欧やギリシャなどでスープやサラダとして食べられてきた食材とのこと。食物繊維とタンパク質が豊富で糖質は控えめ。これはますます気になります!
オンライン注文後、なんと翌日(早い!)に届きました。
会社や商品についてのパンフレットと、レシピブック、そしてZENB NOODLE現品のセット。
今回は掲載されたレシピではなく、まずは我が家でよく作るレシピでいただいてみました。
このレシピ、パスタもソースも同時に煮込んでしまうフライパン一つで出来る簡単レシピなのでお手軽なのです(^^)
<ひよこ豆のカレーパスタ>(2人分)
■材料
ZENB NOODLE ・・・160g
ひよこ豆水煮缶(水を切りさっと洗っておく)・・・80g
玉ねぎ(みじん切り)・・・2分の1個
クミンシード・・・小さじ1
にんにく、生姜のみじん切り・・・各1かけ
バター・・・大さじ1
(A) ホールトマト缶 またはトマトジュース・・・200g
カレー粉・・・大さじ1
塩・・・小さじ1弱
鶏ガラスープの素・・・小さじ2分の1
ケチャップ・・・大さじ1
プレーンヨーグルト・・・大さじ2
■作り方
1、フライパンにバター、クミンを入れて火にかけて香りが立ってきたら、玉ねぎ、にんにく、生姜を加えてしんなりするまで炒める。
2、レンズ豆、(A)の材料、水1カップを加えて煮立ったら、弱火で3分ほど煮る。
3、ZENB NOODLE(煮込みやすいように半分に折る)、水500ml、ケチャップを加えて強火で煮立たせたら、蓋をして6分ほど煮る(弱めの中火)。
4、蓋をとり、煮詰めながらとろみをつける。ヨーグルトを加えて火を止める。これで完成です!
さあ実食ー!夫と一緒にいただいたのですが、お豆で出来ているパスタと言わなかったら全く気がついていなかったです(笑)食感がパサつくのかなと思いきや、全然!むしろ麺がモチモチっとしていてすごく美味しい!一人あたりヌードル80gずつでもしっかり満足感があり、物足りない感じはなかったです。夫もこれは美味しい!と絶賛でした。
今回我が家はカレー風味のしっかりしたソースと合わせましたが、もっとシンプルに「卵かけうどん」のように食べるレシピも掲載されていたので、お豆の味をシンプルに味わいたい方にはその食べ方もオススメです(^^)
そしてまた後日・・・
すっかりこのZENB NOODLEにハマった私はオイル系のパスタも作ってみました↓
<アンチョビとブロッコリーの煮込みパスタ>
これもまたフライパン一つで出来てしまうお手軽パスタ。
オリーブ油を熱したフライパンで、アンチョビとニンニクとブロッコリーを炒め、水300mlと塩小さじ1、半分に折ったZENB NOODLEを160g加えて、蓋をして6分茹でたら完成。
ZENB NOODLE、オイル系とも相性バッチリでとっても美味しかったです!
我が家の場合、普通の小麦粉のパスタでオイル系パスタを作ると、具材が少なく、麺に対してタンパク質が少なくなってしまう傾向があるのですが、このヌードルならもともと麺自体にタンパク質が豊富に含まれていて栄養バランスが良いのですごく有難いです!
美味しくて、体に良くて、調理も簡単。
これは我が家の定番ストック食材になりそうです(^^)
この記事のライター
- 田中彩佳
- 製菓衛生師/フードコーディネーター。 大阪府在住。戦隊モノと昆虫を愛する息子、0歳の娘と主人の4人暮らし。 焼き菓子作りとグラノーラと酵素玄米を愛してます。カフェで販売する焼き菓子作りの仕事をしていました。テーブルコーディネーターの資格も取得。