ＳＴＥＡＭ教育が受けられる学童アフタースクールで思考力算数クッキングに挑戦！

大阪市福島区に次世代型の学童アフタースクール『WakWak STEAM lab』が開設されました！

★InstagramとHPはこちらをクリック→『ワクワクスティームラボ』https://wakwak-steamlab.com/

こちらの学童は小学生向けの学童でもありながら、
今話題になっている『ＳＴＥＡＭ教育』が受けられる学童アフタースクールなんです！

オシャレすぎて学童とは思えない室内。すでにワクワクしてしまいます〜！

オーナーのセンスが細部まで光る素敵な学習スペース。私もこんなお部屋で勉強してみたいです〜！

※ＳＴＥＡＭ教育とは
STEAM教育とは、科学、テクノロジー、エンジニアリング（ものづくり）、芸術、などの学問を
理系や文系の枠を横断して学び、問題を見つける力や解決する力をはぐくむ学習です。「STEAM」
は「スティーム」と読み、それぞれが学問領域の頭文字を表しています。

学童にいながら、最先端の習い事を学べるなんてすごいですね！
共働きで送迎が困難だから習い事は諦めていた。そんな子育て世代にとって、
救世主のような学童施設ですね〜！

先日、こちらの施設で習い事体験会が開催されましたので、我が家も色々と体験してきました！
まず、娘達の目が輝いたのは、カラフルなゼリーが作れる『思考力算数クッキング』

『食の学校いなほ』や『いなほ育能料理教室』を経営されている稲葉めぐみ先生が考案された
『生きる力が身につく』料理教室なんです。

①主体性
②思いやりの力
③やり抜く力
を三つの軸に、
1.観察力
2.思考力
3.想像力
4.自信
5.チャレンジ精神
6.自己表現力
7.段取り力
これらの七つの力を学べる次世代型のお料理教室なんですって！

★ホームページはこちらをクリック→『食の学校いなほ』

今回は『カラフルゼリーをつくろう！』をテーマに、
①色の変化を楽しもう！②ゼラチンで固める！この２つのポイントを、
先生の解説を聴きながら、体験させてもらえることになりました。

まずはスケールを使って水の分量を測ります。娘も真剣な様子…フライパンに移し替えて、水が沸いたら、ゼラチンを入れます。

すぐに固まる秘訣というのが、このゼラチンの分量が通常よりも多いそうです。
小学2年生の娘が『お水を少なくしてるから、つまり、固まる力が強いってことか！』と
妙に納得したご様子でした。
『ということは…このゼリーは普通のゼリーよりも固くなるのかな？』と
頭をフルに使って考えています！すごい！稲葉先生！

普段、YouTubeばかり見ている子ども達がめちゃくちゃ頭を使ってますよ！笑

5歳、年中さんの次女も普段、なかなかチャレンジできないフライパンでの調理に緊張しています。
熱いフライパンでの調理も、先生がしっかり寄り添ってくれながら作業してくれるので、
親としても安心しながらレッスンを受けることができました。先生のこの表情を見ていると、『あ！この方は本当に子供が好きなんだなぁ〜！』と
見ていてこちらも嬉しくなります。やはり学童なので、どんな先生に我が子を
見てもらえるかということは、本当に重要なポイントですからね。

ふつふつと沸いてきました！このゼリーの素を製氷皿に取り分けたら、
いよいよ、カラフルに色付けしていきます！
スポイドを扱ったことがない年中の次女がキラキラと目を輝かせています！

色を混ぜて、たくさんの変化を学んでいます。科学の実験みたいですね〜！楽しそうです♪

めちゃくちゃ可愛い！キラキラのトッピングも入れて完成です〜！

本当に綺麗で娘達も大喜びでした！こんなにたくさんの色を用意するのは
家庭では大変ですもんね…学童で習い事としてこのような思考力も鍛えられる
料理教室があるなんて、本当にありがたいですね！

家庭で子供と一緒に料理をしようものなら、『あ！それはダメ！』『あ！散らかさないで！』と
小言ばかり言ってしまいがちですよね。
稲葉先生のレッスンは、子供の主体性を大切にしながら、『なぜ？』『どうして？』に
丁寧に答えてくれます。
まるで、お母さんのような包容力でありながら、指導者ならではの言葉掛けは
私にとってもとても勉強になりました！
学童でこのようなレッスンが受けられるなんて、本当にありがたいと思いました。

ゼリーが完成して、さあ、帰りましょうか〜と振り向くと…

何なら怪しいものが…！！