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もみじを食べてみませんか?箕面のもみじ天ぷら!

11月下旬からもみじが色づきだすと、秋を感じますよね。
毎年、紅葉シーズンになると、名所にはたくさんの観光客が訪れますが
もみじを眺めるだけで、紅葉狩りを終えてしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、もみじは食べられるんです!
※調理されていないもみじは、食べられません。

先日、大阪府北部にある箕面山を登りに行きました。
箕面山は紅葉の名所で、なんと「もみじ天ぷら」が名物。
本物のもみじが使われている、伝統的なお菓子です。
昔々、箕面の滝に映える紅葉を称えて、
旅人たちにもみじ天ぷらを振る舞ったことから始まったといわれています

「もみじ天ぷらは、おいしいの?」でこぼこのあるもみじの形で、見た目はかわいらしい…
まさかもみじが食べられるなんて知らなかったので、最初は恐る恐る口に入れてみました。

「深い甘味があって、おいしい!」
お煎餅のような硬さで、噛むとパリパリと音がします。
そして、何度噛んでも甘味が消えません。
とてもクセになる味です♪

もみじ天ぷらは、どうやって作られるの?」①収穫
もみじは紅葉シーズンにひとつひとつ手拾いされ、1年ほど塩漬けしています。
②選別
次に、塩抜きをして、形のきれいなもみじを選別します。
③揚げる
衣には小麦粉・砂糖・ごまを使用。
シンプルですが、秘伝の分量でおいしい天ぷらができあがります。
もみじの形に揚げるのは難しく、職人のわざが必要。
揚げたてより、油を切った後がおいしいそうです。

引用:https://minohkankou.net/eatshopping/shopping/momijitempra/

「箕面大滝とは」箕面山では、特に箕面大滝が有名です。
箕面駅から徒歩40〜50分で着くため、ウォーキングにちょうどよいでしょう。
坂も比較的緩やかで、足場がコンクリートなので歩きやすいです。

実際に滝まで歩いてみましたが
運動不足の私でも、休みを入れながら歩けば辛くありません!
紅葉と滝が一度に観られるので、登りきったときに達成感がありますね。

ぜひ、箕面市を訪れた際は、もみじ天ぷらを食べてみてください♪

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この記事のライター

六月めい
六月めい
ウェブライターの六月めいです。暮らしのコラムを書くのが大好き。食べ歩きとカメラ撮影の趣味を活かし、おいしいグルメ情報をお届けします。かわいい食器を集め中♪
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